主な活動


1. 講演会・シンポジウムの開催

大学や宮城県との共催で、講演会やシンポジウムを開催しております。

<近年開催した主な催し>

絆シンポジウム




設立30周年記念講演会


通常総会 記念講演会

★チラシのPDFはこちらよりダウンロードください ➡

2. 産学官連携による取り組み

当会は「東北大学大学院農学研究科」「東北大学未来科学技術共同研究センター」「宮城大学」と連携協定を締結しております。また、東北農政局や宮城県、宮城県産業技術総合センターなどからのご支援もいただきながら、事務局が相談窓口となって、会員企業の産学官連携をサポートしております。

共同研究などの支援

東北大学大学院農学研究科、東北大学未来科学技術共同研究センター、宮城大学や公設試など研究開発機関への技術相談や商品開発での連携、共同研究を希望する会員企業をサポートします。

主な支援内容特徴

マッチングサポート

  • 会員企業のニーズにマッチした研究シーズを持つ大学教員や技術支援機関をご紹介します。

共同研究のサポート

  • 連携協定締結先の大学との共同研究では、各種手続きがスムーズです。

  • 事務局がサポートいたしますので、初めて共同研究を行う企業様にも安心です。

●商品開発や研究開発資金獲得のサポート

  • 国や県などの支援制度の活用をサポートいたします。

  • 最適な支援制度のご紹介、研究内容の組み立てサポート、申請書の作成支援なども行っております。

宮城県食品産業協議会が支援した研究開発資金活用の実績

  • 「新しい東北」先導モデル事業『地域食品産業界と大学の連携による革新的商品創出先導モデル』(復興庁/平成26~27年度)

  • 「知」集積と活用の場による研究開発モデル事業『高付加価値日本食の開発とそのグローバル展開』(農水省/平成28~令和2年度)

  • 「知」集積と活用の場による研究開発モデル事業『海鞘プラズマローゲンの機能性食品への応用研究』(農水省/平成29~令和2年度)

  • 東経連ビジネスセンター 新事業開発・アライアンス助成事業(東経連ビジネスセンター/令和元年度)

  • 仙台市既存放射光施設活用事例創出事業(仙台市/令和元年、令和2年)

【東北食品研究開発プラットフォームによる産学連携の取り組み】

東北大学との産学連携においては「東北食品研究開発プラットフォーム」を発足させて活動しております。

主な特徴

  • 事務局が大学教員とのマッチングを支援

  • 複数の先生との共同研究体制が組みやすい

  • 外部資金獲得の際、プロジェクト実施を事務局がサポート

  • TLO(大学等で創出した知的財産を民間事業者へ技術移転する機関)の知財戦略支援を受けられる

②勉強会の開催

中小食品製造事業者の開発・技術・製造担当者等を対象とした「食品科学基礎講座」を開催しております。

大学教員等を講師に食品科学の知識を学べる講座です。

科学的根拠に基づいた商品・技術の開発をされたい方におすすめです。

過去の開催内容はこちら

<これまで行った講義のテーマ>


3. 視察研修会の開催

宮城県食品産業協議会の会員企業、宮城県内や隣県の食品企業、農業法人、公設試験場等へ赴いて事例を学ぶ研修会を開催しております。


4. 表彰事業への推薦

一般財団法人食品産業センターや省庁が主催する表彰事業に、会員企業を推薦しております。


5. 宮城県や省庁との意見交換

宮城県農政部、東北農政局、東北経済産業局等と定期的な意見交換を行うなど、県内食品産業事業者の要望を施策に反映していただけるよう活動しております。